太刀 091 河内守國助
- Kawachi no kami Kunisuke -

刃長 二尺四寸七分四厘弱 / 74.97 cm 反り 五分六厘強 / 1.72 cm
元幅 29.9 mm 元重 6.5 mm
先幅 物打23.4 mm  横手位置19.2 mm 先重 物打4.6 mm  松葉位置3.8 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期
The early period of Edo era
鑑定書 登録 平成30年7月12日 神奈川県登録
附属 ・銀はばき(新調済)
・白鞘(共はばき)
・黒蝋塗鞘打刀拵
価格 380,000 円(税込)



元先の幅差開き、切先やや延びたスラリとした体配。地鉄は杢目で大杢目交じり、地景入って肌立つ。刃文は匂口明るく冴えた互ノ目を焼き上げ、概ね互ノ目を2つ一山に刃取り構成しており、刃中には金筋、稲妻、砂流が顕著に現れ、鋩子は直ぐ調に激しく掃き掛け丸く返る。
國助銘に関しては首肯できかねるため、無銘刀としてお求め下さい。銘消しご希望の方はお気軽に当店にご用命下さい。銘を消せば保存刀剣の鑑定が付きます。
手持ちバランスが非常に良く、片手操作も楽々とこなすことができる居合稽古にはうってつけの一刀です。

店主町井勲監修の下、銀牡丹祐乗はばきと簡易武用拵を新調致しました。柄と刀身との芯合わせ等妥協すること無く製作しておりますので、安心して居合等の武用刀としてお使い頂けます。写真には写っておりませんが、真新しい黒の下緒をおつけ致します。
※製作年代を江戸前期と表記しましたが、もう少し下がる可能性もございます。現状では錆等がございます。研磨ご希望の方、120,000円(税込)にて承りますのでお気軽にご用命下さい。

裸身重量702グラム。  拵に納めて鞘を払った重量929グラム。


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。