槍・薙刀 029 石見守藤原正直
- Iwaminokami Fujiwara Masanao -

刃長 四寸二分六厘 / 12.9 cm 反り
元幅 21.1 mm 元重 12.1 mm
先幅 21.5 mm 先重 7.0 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期寛永頃(1624~)
The early period of Edo era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 昭和59年11月22日 兵庫県登録
附属 ・白鞘 価格 121,000 円(税込)



石見守藤原正直は、寛永頃(1624~1644)に備前岡山に於いて作刀していた刀工で、元は備後の貝三原の出身と云われています。経眼する作品には特に槍や薙刀が多く、この槍は中心(なかご)もうぶのままで好ましく、精良な地鉄にしっかりと元から先まで焼刃を焼いた一筋です。
写真では形状の都合上、光線の反射によって刃文が見辛いですが、実物は肉眼で焼刃を確認できる状態ですのでご安心ください。

裸身重量158グラム。


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