小刀 090 信義
- Nobuyoshi -

刃長 三寸七分四厘 / 11.21 cm 反り
元幅 10.7 mm 元重 1.9 mm
先幅 8.1 mm 先重 1.4 mm
目釘穴 時代 江戸後期嘉永頃(1848~)
The latter period of Edo era
鑑定書 登録
附属 ・白鞘
・木はばき
価格 110,000 円(税・送込)



信義は、名を山本常三郎と称した水戸藩士で、市毛徳鄰(のりちか)門である関内徳宗の下で作刀を学びました。
この小刀は昔ながらの差し込み研磨がなされており、刃縁や刃中に働き豊かに見せる直刃の作品で、解れや長い金筋、砂流や掃掛など、変化に富んだ、観る物を飽きさせない出来口です。
同工による対照的な作品、小刀091とご一緒に、是非揃えてお持ち頂きたく思います。


裸身重量8グラム。


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