刀 999 |
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越前住下坂貞廣 |
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- Echizen ju Shimosaka Sadahiro - |
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刃長 |
二尺四寸七分六厘強 / 75.05 cm |
反り |
二分八厘弱 / 0.86 cm |
元幅 |
32.8 mm |
元重 |
7.6 mm |
先幅 |
物打26.1 mm 横手位置23.2 mm |
先重 |
物打5.7 mm 松葉位置4.8 mm |
目釘穴 |
2個 |
時代 |
江戸前期
The early period of Edo era |
鑑定書 |
特別保存刀剣鑑定書 |
登録 |
平成29年7月18日 熊本県登録 |
附属 |
素銅はばき
白鞘 |
価格 |
550,000 円(税込)
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貞廣は康継一門越前下坂派の刀工で、寛永17年(1640年)越前下坂に生まれ、越前の他、京でも作刀しました。
この刀は杢目肌良く練れて詰んだ精良な地鉄に、匂口明るく冴えた直刃を焼き上げ、刃縁に小沸が付き、刃中には細かな働きや鼠足、ほつれ等が見られます。
反り浅目で帽子がやや延び、身幅広目で重ねもしっかりとした丈夫な姿に、控え目釘を穿った様は、単なる美術鑑賞刀ではなく、刀本来の実用面も考慮した造り込み。どのような武辺者の腰に添えられていたのでしょうか。想像するのもまた一興。
裸身重量828グラム。
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