刀 997 両胴切落(伯耆守汎隆)
- Futatsudo kiriotosu -

刃長 二尺二寸九分二厘 / 69.45 cm 反り 四分一厘 / 1.23 cm
元幅 29.2 mm 元重 7.4 mm
先幅 物打23.1 mm  横手位置19.2 mm 先重 物打6.3 mm  松葉位置4.6 mm
目釘穴 2個 時代 江戸前期寛文頃(1661~)
The early period of Edo era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 昭和43年3月21日 東京都登録
附属 素銅地銀着はばき
白鞘
価格 900,000 円(税別)



汎隆は越前下坂一派を代表する刀工で、越前兼法の流れを汲む道本兼植(かねたね)の門人。伯耆守藤原汎隆、越前住伯耆守汎隆、伯耆大掾汎隆などと銘を切ります。
作品は切れ味に定評が有り、業物として名高く、下坂派の中でもかなりの人気工であったこと伝えられ、現在でも「ぼんりゅう」「ぼんたか」と親しみを込められた愛称で呼ばれています。

この刀は磨上無銘ながらも、その出来口から汎隆と極められた一刀。江戸時代に罪人の死体を二体重ね置き、それを一刀両断にした旨が中心に切付銘として切られている。かねてより刃味の良さが定評の汎隆の斬味を示す好資料と言えよう。
精良に鍛えられた地鉄には一切の破綻が無く澄んでおり、匂口極めて明るく冴えた互ノ目乱れは焼き高く、所々に互ノ目丁子や湯走、飛焼を交え、刃中よく沸えて砂流や金筋がかかり、観る者を魅了してやまない傑出の出来口を示しています。

当店にて上研磨を施しました。地刃冴え冴えとした裁断銘入り汎隆刀を、是非この機会にお求めください。

裸身重量767グラム。


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