刀 966 無銘(山城大掾國次)
- Mumei(Yamashiro daijo Kunitsugu) -

刃長 二尺四寸五分一厘弱 / 74.27 cm 反り 七分六厘 / 2.3 cm
元幅 29.8 mm 元重 7.4 mm
先幅 物打24.7 mm  横手位置20.8 mm 先重 物打5.9 mm  松葉先5.1 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期寛永~明暦頃(1629~1656)
The early period of Edo era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 平成25年7月18日 兵庫県登録
附属 ・素銅地上貝金鍍金二重はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵
価格 350,000 円(税別)



國次は越前下坂派の刀工で三代まで続く著名工。この刀は無銘ながら体配から鑑て二代國次の作と鑑せられます。
二代國次は名を甚助と言い、寛永六年に山城大掾を受領。中心に菊紋を切り、江戸・信濃松代でも刀を鍛えました。寛永六年には初代國次が没しているため、山城大掾受領も二代襲名にともなってのことかと思われ、寛永、正保、慶安、承応、明暦と、江戸前期に活躍しました。

本刀は反りやや深めの優雅な姿に、杢目肌良く練れて刃縁柾が強く、匂口明るく冴えた湾れ主調の焼刃には、刃縁よく沸づいて砂流が顕著に現れ、刃中にも変化に富んだ働きが随所に看取される美術価値高い出来口を示しています。
現状古研ぎで小錆も見られますが、地刃の観賞は可能。無銘ながらも出来良い一刀なので、是非とも上研磨を施し、白鞘に納めて御愛蔵頂きたい逸品です。

裸身重量711グラム。  拵に納めて鞘を払った961重量グラム。


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