刀 898 冬廣
- Fuyuhiro -

刃長 二尺三寸九分三厘 / 72.5 cm 反り 六分三厘 / 1.91 cm
元幅 29.1 mm 元重 6.7 mm
先幅 物打23.3 mm  横手位置18.2 mm 先重 物打5.4 mm  松葉先4.0 mm
目釘穴 3個 時代 室町後期
The latter period of Muromachi era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 平成16年6月8日 東京都登録
附属 ・素銅地金鍍金はばき
・黒蝋塗千段刻鞘打刀拵
価格 350,000 円(税・送込)



初代冬廣は相州二代広次の子で、若州小浜に移住して作刀、後に相州綱広の門に学んでいる。以下同銘数代が同地に続き、現存する作品には天文・永禄などの年紀のあるものがあり、殆ど時を同じくして伯州・雲州・備中などの地銘を切ったものもあります。

この刀は映り気ある地鉄に匂口明るく冴えた互ノ目乱れを焼いた作品で、大きく磨り上げられるも冬廣の二字銘はしっかりと残っており、美術刀剣としての価値も高い一刀です。
現状古研ぎで一部雲った箇所等がありますが、特に手を掛けて頂く必要もなく、そのままの状態でお楽しみ頂けます。
鍛錬疵が数個点在していますが、手持ちのバランスは最上で、実際の重量より軽く感じられるので、居合等の片手操作に真向きな一刀です。

付属の拵は、千段刻みの鞘が目を惹き、鐔には山城國住埋忠(うめただ)と細く銘があり、目貫は毘沙門天立像の意匠高い名品が巻き込まれています。手擦れによって折角の目貫を傷めるのは惜しまれるので、可能であれば柄を新調された上で、居合稽古にお使い下さい。
※保存刀剣鑑定書は日本美術刀剣保存協会より当店に届き次第お届け致します。

裸身重量653グラム。  拵に納めて鞘を払った重量966グラム。


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