刀 878 鈴木加賀守貞則 寛文十二年八月日
- Suzuki Kaganokami Sadanori -

刃長 二尺一寸一分九厘 / 64.2 cm 反り 六分 / 1.82 cm
元幅 30.3 mm 元重 6.3 mm
先幅 物打24.0 mm  横手位置20.8 mm 先重 物打4.6 mm  松葉先3.9 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期~中期
The early ~ middle period of Edo era
鑑定書 登録 昭和35年10月18日 大阪府登録
附属 ・素銅地金着二重はばき
・赤地白檀塗打刀拵
・桐箱
価格 360,000 円(税・送込)



貞則は肥後菊池の生まれで佐右衛門と称し、大坂に出て井上真改の下で作刀を学んだ新刀期の名工です。
この刀は未鑑定品ですが、個人的に銘に関しては首肯しかねますので、無銘刀としてお求めください。

小板目肌が良く練れて詰み、少しく肌立ち、小沸本位の明るく冴えた直刃は変化に富み、食い違い風の刃や、長く連なる二重刃を焼きあげ、刃縁よく沸づいて砂流顕著にかかり、美術刀剣として申し分ない作品ですので、是非とも銘を潰して保存刀剣鑑定を御受審下さい。

附属する拵は赤地に白檀の手が込んだ塗りで、銀無垢の仕事が良い龍図の大ぶりな鐺金具が装着されています。当店購入時、既に柄は失われていたため、鐺金具に見合った金具を用い、柄を新調致しました。鐔に責金も施しましたので、鐔鳴りすることなくしっかりとしています。
少年用や女性用、短寸の武用刀をお探しの方にも、小沸の匂口冴えた観賞刀をお探しの方にも、心からお薦め致します一刀です。

裸身重量561グラム。  拵に納めて鞘を払った重量876グラム。


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