刀 863 |
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三春臣源正利作之 文化二年二月日 |
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- Miharu shin Minamoto Masatoshi - |
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刃長 |
二尺五寸五分 / 77.26 cm |
反り |
四分九厘強 / 1.5 cm |
元幅 |
30.8 mm |
元重 |
7.9 mm |
先幅 |
物打23.8 mm 横手位置20.7 mm |
先重 |
物打5.5 mm 松葉位置4.7 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸後期文化二年(1805)
The latter period of Edo era |
鑑定書 |
特別保存刀剣鑑定書 |
登録 |
平成28年12月6日 広島県登録 |
附属 |
・素銅地銀鍍金はばき
・白鞘 |
価格 |
880,000 円(税込)
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小板目肌良く練れて詰み、匂口明るく冴えた直刃を焼き上げ、刃中には幅広の葉が見られ、刃縁に点在するかの如く荒沸が少しく刃縁にかかり、二尺五寸五分の長寸ながら疵気は無く、正利の技量を発揮した優品で、長大ながらも手持ちバランスが良い。
本工正利については詳細な記述が銘鑑にも見られず、ただその存在だけが確認されている程度。現存する作品も少なく、三春臣と銘切っていることから、士鍛冶であったやも知れません。
本刀の出来の良さを存分にお楽しみ頂きたく、御購入の暁には、併せて上研磨も是非御検討下さい。
裸身重量848グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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