刃長 |
二尺二寸五分一厘 / 68.2 cm |
反り |
一寸二厘 / 3.1 cm |
元幅 |
33.1 mm |
元重 |
8.1 mm |
先幅 |
物打23.9 mm 横手位置21.4 mm |
先重 |
物打5.4 mm 松葉先5.0 mm |
目釘穴 |
2個
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時代 |
室町初期應永頃(1394〜)
The early years Muromachi era |
鑑定書 |
― |
登録 |
平成29年2月16日 兵庫県登録 |
附属 |
・素銅地二重はばき
・白鞘 |
価格 |
660,000 円(税込)
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兵庫県下の旧家よりうぶ出しの一刀をご紹介致します。
本刀を見て誰もがまず思うことは、その反りの深さではないでしょうか。一見鎌倉期の輪反りに見えるも、仔細に見ればそれとは異なり、重ね厚い丈夫な姿であることから室町初期、應永頃の打刀であることが判ります。
踏ん張りがついた姿は優雅で、武器であることを忘れさせる程です。沸が強く、刃縁には大粒の沸が盛んに見られ、躍動感ある互ノ目を焼いています。指表中間部にやや荒れた感じの肌が見られますが、総体的に健全。うぶ買い付けの姿そのままでご紹介致しますので、経年による拭いヒケや一部錆が見られます。
然るべき諸工作を施し、鑑定書を付けて出世させ、後世に伝え遺して頂きたい逸品です。
裸身重量744グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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