刀 1544 兼植(折返銘)
- Kanetane -

刃長 二尺二寸四分一厘九毛弱 / 67.93 cm 反り 五分零厘弱 / 1.52 cm
元幅 30.65 mm 元重 6.8 mm
先幅 物打23.9 mm  横手位置21.2 mm 先重 物打6.2 mm  松葉位置5.1 mm
目釘穴 3個 時代 室町後期天正頃(1573~)
The latter period of Muromachi era
鑑定書 特別貴重刀剣認定書 登録 昭和44年7月31日 東京都登録
附属 ・素銅はばき
・白鞘
価格 385,000 円(税込)



兼植は本国美濃の関ですが、越前国の守護大名朝倉孝景に招かれ、越前国一乗谷(現在の福井県福井市)に移住しました。織田信長によって朝倉家が滅ぼされた後も、朝倉家に代わって越前国を治めた柴田勝家に仕え、数多の利刀を鍛え続けました。その斬れ味は歴代の兼植を通じ、いずれも大業物や良業物の評価を受けています。

この刀は大きく磨り上げられるも銘を折り返して残し、元先の幅差開いて切先延びた鋭い造り込み。地鉄は杢目肌よく練れて詰んで地沸付いて精美。刃文は匂口明るく冴えた互ノ目乱れで、刃縁にはやや大粒の沸が盛んに付き、刃中には足が盛んに入って砂流かかり、金筋入る。帽子は表裏直ぐに先丸く返る。特筆すべき鍛錬疵無し。手元重心でバランスが良く、使い勝手の良さを感じさせます。はばきを見るに、元来は金または銀の着せがなされていたようで、伝来の良さを感じさせます。現状でも地刃の鑑賞には支障ありませんが、出来優れた一刀だけに、再研磨頂きまして特別保存刀剣鑑定を是非御受審頂きたく、お求め易い価格でご紹介する次第です。

裸身重量734グラム。


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