刃長 |
二尺三寸一分四厘弱 / 70.12 cm |
反り |
六分一厘 / 1.85 cm |
元幅 |
30.8 mm |
元重 |
7.5 mm |
先幅 |
物打26.0 mm 横手位置23.6 mm |
先重 |
物打6.0 mm 松葉位置5.3 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸末期~明治初期
The last years of Edo ~ The early years of Meiji era |
鑑定書 |
保存刀剣鑑定書 |
登録 |
平成24年4月10日 大阪府登録 |
附属 |
・銀はばき
・白鞘 |
価格 |
260,000 円(税込)
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兼長と銘切る刀工は数多居りますが、手元の銘鑑を繙くに、新々刀期の兼長が見当たりません。銘鑑漏れ刀工と思われます。
元先の幅差目立っては開かず、豪壮な印象を受ける造り込みで、はばき元より上から反り始める先反りの新々刀姿で、一見、古刀期の兼長に見紛う。
地鉄は小板目杢交じり、鎬地柾がかって処々肌立ち、刃文は互ノ目乱れで匂口沈むも、細かな砂流が刃中に見られ、鋩子は表裏共に直ぐに先丸く帰っています。
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裸身重量781グラム。
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