刀 1518 山城守秀辰
- Yamashiro no kami Hidetoki -

刃長 二尺三寸九分一厘強 / 72.47 cm 反り 四分一厘二毛強 / 1.25 cm
元幅 31.8 mm 元重 7.2 mm
先幅 物打25.4 mm  横手位置21.8 mm 先重 物打5.7 mm  松葉位置5.2 mm
目釘穴 2個 時代 江戸前期
The early period of Edo era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 昭和28年3月11日 徳島県登録
附属 ・素銅地金着はばき
・白鞘
価格 700,000 円(税込)



初代秀辰の本国は美濃で、名を権兵衛秀辰と称し、江戸、尾張でも作刀しました。江戸、尾張でも作刀した摂津の刀工。得印派の刀匠であり兼常(後の政常)の門人であったと伝えられています。
二代秀辰は清重の子で、生国は美濃、はじめ善右衛門と称しましたが、後に初代を継いで権兵衛と改名し、大坂より江戸に移り鍛刀しました。切れ味に定評があり業物に列します。

本作の秀辰は刻銘から初代の作品と鑑せられ、元先の幅差頃好く中切先。地鉄は小板目杢交じりでよく練れて詰み、地沸付いて細かな地景入り精美。刃文は匂口明るく冴えた湾れ刃を焼き上げ、湾れの山に互ノ目足が入って小さな互ノ目を形成し、刃縁には微細な砂流を見せ、鋩子は表裏共に直ぐに先丸く返っています。
手元重心でバランスが良く、扱い良さを感じさせ、まさに実用兼美の言葉が相応しい秀辰会心の一作と言え、現状では保存刀剣の認定を受けていますが、ゆうに特別保存刀剣の認定も受けることでしょう。これだけの出来良い秀辰の長物はそうそうお眼にはかかれません。この機会に是非コレクショにお加え下さい。

裸身重量781グラム。


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