刀 1500 武蔵守藤原友常 万治三年二月吉日
- Musashi no kami Fujiwara Tomotsune -

刃長 二尺二寸七分九厘弱 / 69.06 cm 反り 三分六厘弱 / 1.1 cm
元幅 31.6 mm 元重 7.0 mm
先幅 物打22.7 mm  横手位置18.8 mm 先重 物打5.4 mm  松葉先4.7 mm
目釘穴 2個 時代 江戸前期万治三年(1660)
The early period of Edo era
鑑定書 特別保存刀剣鑑定書 登録 昭和63年12月22日 岐阜県登録
附属 ・下貝素銅地金鍍金上貝銀無垢踊桐文様はばき
・黒変塗鞘半太刀拵
・白鞘 / 継木
価格 800,000 円(税込)



奈良太郎の末と伝え、三代相模守政常の下で作刀を学び、尾張に於いても鍛えました。

元先の幅差上品に開いて中切先やや延びごころ。反り浅目で表裏に刀樋を丸留の如き掻き流す。地鉄は杢目がよく練れて詰み、地景入って精美。刃文は中直刃で匂口明るく、指表は匂口に広狭を持たせている。仔細に見ると互ノ目足が看取され、棚引く雲の様な葉も見られます。鋩子も上品に直ぐに先大丸に返り、総体に見てもとにかく上品という言葉しか出てこない。

付属の拵は柄巻を革で巻いており、柄にガタツキは無くしっかりとしている。鐔鳴りも殆ど無く非常に好ましい状態です。使用されている金具も仕事が良く、構図も良い逸品。鞘を払って構えてみると、手元重心且つまるで脇指でも持つかの如く軽く感じられ、真に実用を考慮して鍛えられたことが判る。片手でも楽々と扱えるバランスの良さは超一級です。

裸身重量603グラム。  拵に納めて鞘を払った重量822グラム。


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