刀 1498 濃州関兼高作
- Noshu Seki Kanetaka -

刃長 二尺三寸四分六厘強 / 71.1 cm 反り 四分二厘九毛 / 1.3 cm
元幅 32.4 mm 元重 8.1 mm
先幅 物打25.9 mm  横手位置23.0 mm 先重 物打6.05 mm  松葉先5.2 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期
The early period of Edo era
鑑定書 登録 平成22年6月16日 岐阜県登録
附属 ・素銅地赤銅着はばき
・黒変塗鞘半太刀拵
価格 1,400,000 円(税込)



兼高は関七流の一つ三阿弥派の刀工で、室町期より続く名家です。関鍛冶七流とは善定、三阿弥、奈良、室屋、徳永、得印、良賢の七派を指し、その殆どが大和から美濃関へ移住した刀工が祖です。

元先の幅差頃好く開いて中切先。重ね厚めでしっかりとした姿。地鉄は杢目肌が良く練れて詰むも少しく肌立った精良な鍛えに、匂口明るい互ノ目乱れを焼き上げ、刃中には細かな砂流や葉が見られ、足入り、処々に大粒の沸が銀砂を撒いたかのように付き、鋩子は直ぐに先丸く返っており、特筆すべき鍛錬疵も無く健全で好ましい。

付属の拵は繊細な彫りが施された赤銅地の菊花図一作金具で格式高く、添えられている鐔も鉄味良くシンプルなデザインながらも気品があり、先の一作金具と共に拵の価値を高めています。柄にガタツキは無く、鐔鳴りも殆ど無く、非常に好ましい状態で、拵だけでも独り歩きできる名品。鞘を払って構えてみると、手元重心でバランスが良く、内外共に鑑定書をつけてお楽しみ下さい。
上研磨ご希望の方、当店にて5万円の研磨補助金を出させていただきます。

裸身重量850グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,198グラム。


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