刀 1492 阿波国住人源範国造之 昭和五十三年五月吉日
- Awa no kuni junin Minamoto Norikuni -

刃長 二尺三寸四分三厘二毛弱 / 71.0 cm 反り 六分九厘弱 / 2.1 cm
元幅 32.0 mm 元重 6.8 mm
先幅 物打24.2 mm  横手位置21.0 mm 先重 物打5.2 mm  松葉位置5.4 mm
目釘穴 1個 時代 昭和53年(1978)
The latter period of Showa Era
鑑定書 登録 令和4年5月18日 東京都登録
附属 ・銀はばき
・黒石目塗鞘打刀拵
価格 450,000 円(税込)



本名、田中昇。水野正範の門人で初めは則範と銘しました。自家製鋼を行い、子の国次と共によく斬れると刃味に定評ある刀工です。

この刀は元先の幅差開いて中切先。表裏に刀樋を掻き流し、小板目鍛えの地鉄はよく練れて詰み、刃文は匂口明るい互ノ目丁字乱れで、足盛んに入り、葉入り、頭が張った蛙子丁字の左右に、細く尖った互ノ目を添えた様は、まるで万歳三唱をする人の様で愛らしさを感じさせます。鋩子は横手で互ノ目丁字を焼き込み、直ぐに先丸く返っています。

附属の拵は叩き塗りを思わせるような石目塗りで、柄には僅かにガタツキがありますが経木を貼れば簡単に自身でも直せるレベルです。鐔鳴りはせずしっかりと鐔が固定されていますが、元々相当薄い刀匠鐔が添えられていたようで、現在は鐔の変更により、切羽を2枚抜いた状態です。切羽を装着したい場合は、はばきの台尻を削るか、もっと薄い鐔に替える必要がありますが、切羽無しでも構わないのであれば現状でも使用に全く問題はありません。
手元重心で非常に軽く感じられる一刀ですので、居合における片手操作に真向き。扱い易い居合稽古用真剣をお探しの方にはうってつけです。

裸身重量704グラム。  拵に納めて鞘を払った重量938グラム。


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