刃長 |
二尺二寸八分零厘強 / 69.1 cm |
反り |
五分零厘四毛強 / 1.53 cm |
元幅 |
30.05mm |
元重 |
6.4 mm |
先幅 |
物打24.2 mm 横手位置22.8 mm |
先重 |
物打5.0 mm 松葉位置4.6 mm |
目釘穴 |
2個 |
時代 |
室町時代
The Muromachi Era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和26年5月15日 大分県登録 |
附属 |
・素銅地金着太刀はばき
・白鞘 |
価格 |
330,000 円(税込)
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大きく磨り上げられるも刀らしい姿を留め、切先延びる。地鉄は杢目肌よく練れて肌立ち、地景入る。刃文は総体に潤んで深く、処々匂口締まる箇所が見られ、足入り、金筋や稲妻を見せ、砂流かかり、下の方では食い違い風の刃も見られ、一部刃の駆け出しが見られる。鋩子はふくら部分刃が駆け出し、力強い返りが長く残っています。
製作年代を広く室町期と表記しましたが、場合によってはもう少し遡るかもしれません。相対的に不完全さを感じさせる刃文は、舞草や宝寿等を連想させます。
前所有者が金着太刀はばき、白鞘、研磨等の諸工作を行いました。非常に綺麗な状態です。一度保存刀剣鑑定を受審されたそうですが、古い脇物の極めがついたそうで、納得いかず破り捨ててしまわれました。
昭和26年大分県の大名登録150番台。まさに大名所有であった一刀です。再度保存刀剣鑑定を御受審下さい。
裸身重量714グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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