刀 1475 輝秀
- Teruhide -

刃長 二尺二寸六毛強 / 66.68 cm 反り 六分四厘弱 / 1.95 cm
元幅 31.6 mm 元重 7.5 mm
先幅 物打24.5 mm  横手位置22.1 mm 先重 物打6.3 mm  松葉位置5.8 mm
目釘穴 1個 時代 昭和前期
The early period of Showa era
鑑定書 登録 令和4年3月19日 静岡県登録
附属 ・素銅はばき
・焦茶石目塗鞘打刀拵
価格 260,000 円(税込)



石堂輝秀は本名を菊池清一といい、江戸時代の名工「武蔵大掾是一」「石堂運寿是一」の名跡を受け継ぐ石堂家10代目の良工です。 明治33年に生まれ、石堂9代目である石堂秀一に鍛刀を学び、戦時中は軍刀製作に従事し、その刃味には定評がありました。
石堂一派は明治の廃刀令を受けて道具鍛冶に転じたこと、また、輝秀自身も戦後は鉋造り精進したことから、石堂輝秀の名は大工達の間で鉋造りの名人としてよく知られており、「鉋一丁百万円」と謳われ、大工の棟梁には石堂輝秀の鉋を神棚と一緒に祀る人さえいると言われています。

この刀は元先の幅差頃好く開いて切先気持ち延びごころ。地鉄は小板目が良く練れて詰んで精美。刃文は匂口明るい互ノ目乱れで、太い足が入り、鋩子は表は互ノ目を焼き込み、裏は一枚風に焼き幅広く丸く返っています。
現状では居合用研磨がかけられているため、輝秀の見事な地刃が存分に引き出されていませんので、このまま暫く楽しんで頂いた後に、研磨によってどれ程変わるのかを学んで頂くべく、将来は観賞用研磨を是非施してお楽しみ下さい。

附属の拵は鯉口刃方に塗りの剥離が見られるも、割れてはおらず、現状のままでも充分にお使い頂けます。柄や鐔にガタツキは無くしっかりしているのが頼もしく、柄巻きは裏革にて巻かれているので、握った際の手の内がしっくりと来ます。使用されている金具類は無地の現代物で無骨一辺倒な出来になっています。

裸身重量795グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,065グラム。


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