刀 1460 無銘(藤島)
- Mumei(Fujisima) -

刃長 二尺二分二厘弱 / 61.28 cm 反り 七分三厘五毛強 / 2.23 cm
元幅 25.9 mm 元重 6.1 mm
先幅 物打19.6 mm  横手位置17.4 mm 先重 物打5.1 mm  松葉位置4.0 mm
目釘穴 3個 時代 室町初期
The early years of Muromachi era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 昭和39年3月16日 福岡県登録
附属 ・銀二重はばき
・白鞘
価格 250,000 円(税込)



藤島とは、山城の名工、来國俊の門人であった初代藤島友重を祖とする、鎌倉末葉から南北朝に加賀国に移り住み作刀した刀工一派で、越前国藤嶋を生国とする故に藤嶋と称すると伝えられています。現存する藤島は室町初期より見られ、室町後期頃は特に繁栄しました。作柄は、姿などに京風の雰囲気が垣間見られますが、地鉄に黒味があり、大和伝風のものも、備前、美濃伝にも見える作品があると云われています。

この刀は大きく磨り上げられるも、今尚踏ん張り強く、反り強く、茎を見ると反りを伏せられた形跡がある点からも、元の姿は優雅な太刀であったことが容易に想像できます。地鉄は小板目に柾気が強く現れ、地沸付いて地景入り、刃文は互ノ目乱れを主に小乱れや互ノ目丁字を交え、匂口明るく、刃縁に大粒の沸が絡み、砂流見られ、飛焼も交え、物打辺りからは更に覇気を増して皆焼がかり、鋩子は直ぐに先丸く返っています。
刃長こそ短いものの、覇気溢れる出来口は鑑賞刀として申し分無く、刀剣趣味初心者のみならず、玄人にもお値段以上にお楽しみ頂けるものと、自信をもってお奨め致します。

裸身重量505グラム。


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