刀 1451 三池住國忠作 平成七年三月日
- Miike ju Kunitada -

刃長 二尺四寸四厘弱 / 72.85 cm 反り 五分二厘八毛 / 1.6 cm
元幅 32.2 mm 元重 6.4 mm
先幅 物打25.0 mm  横手位置23.0 mm 先重 物打5.2 mm  松葉位置4.6 mm
目釘穴 1個 時代 平成7年(1995)
The early period of Heisei era
鑑定書 登録 平成7年7月20日 福岡県登録
附属 ・素銅はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵
価格 495,000 円(税込)



本名、小宮陽気光。福岡県大牟田市住。昭和の大業物として有名な小宮四郎國光の長男として生まれました。小宮一族は刀匠一家で、父國光、長男(本刀の作者)國忠、次男安光、三男國光と名匠揃いで、江戸時代、筑後柳川藩立花家の御番鍛冶を務めた信濃守藤原久廣が小宮家の開祖。四代目の小宮四郎国光が、平安時代の刀匠である三池典太光世の作刀を理想とし、明治時代に柳川から三池に移り、戦前に開催された陸軍主催の「全国試し斬り大会」の決勝では、虎徹を破って優勝し「今虎徹」と呼ばれ賞賛されました。

この刀は元先の幅差頃好く開いて切先やや延びごころ。表裏に刀樋を掻き流し、裸身重量656グラムと、片手操作に特化すべく軽量化され、地鉄は小板目よく練れて詰み、刃文は互ノ目乱れで刃中には砂流が見られ、所々に足が入り、鋩子は表裏共に乱れて先丸く返っています。

付属の拵は堅牢な牛革の表巻きで、金具は全て現代物の実用本位の無地。鮫皮も黒く塗られた無骨な拵ながら、金色の目貫が一花添えた造りとなっています。柄にガタツキは無くしっかりとしており、上述の通り、とことん軽量化に特化した刀身は、更に手元重心であることから、あたかも脇指でも手にするかのようなバランスの良さ。剣速を求める形居合や、高齢者、非力な女性にもお薦めの一刀です。

裸身重量656グラム。  拵に納めて鞘を払った重量899グラム。


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