刀 1425 |
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山城大掾源國重 |
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- Yamashiro Daijo Minamoto Kunishige - |
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刃長 |
二尺三寸一分八厘強 / 70.26 cm |
反り |
二分三厘弱 / 0.7 cm |
元幅 |
32.7 mm |
元重 |
7.1 mm |
先幅 |
物打24.2 mm 横手位置19.4 mm |
先重 |
物打5.0 mm 松葉先3.8 mm |
目釘穴 |
2個 |
時代 |
江戸前期寛文頃
The early period of Edo era |
鑑定書 |
特別保存刀剣鑑定書 |
登録 |
昭和26年10月25日 東京都登録 |
附属 |
・素銅地銀着はばき
・白鞘 |
価格 |
660,000 円(税込)
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山城大掾国重は大月与五郎国重の弟で、正保二年山城大掾を受領し、江戸・作州津山に於いても作刀しており、二代山城大掾国重と共に江戸水田と称されます。
この刀は元先の差が開き、反り浅めの典型的な寛文新刀体配で、小板目肌杢交じりのよく練られた地鉄に、國重らしい荒沸盛んについた刃文を直刃調に焼き上げた作品。刃中には浅い小湾れや互ノ目風の刃を交え、足入り、荒沸が地にこぼれる等、一見大人しい直刃調に見えながらも、沸の激しさを見せる出来口です。
手元重心でバランスが良く、拵に掛ければ更に扱いの良さを感じることでしょう。
裸身重量686グラム。
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