刀 1395 無銘
- Mumei -

刃長 二尺三寸零厘弱 / 69.7 cm 反り 五分零厘弱 / 1.52 cm
元幅 33.8 mm 元重 7.5 mm
先幅 物打25.8 mm  横手位置22.5 mm 先重 物打6.1 mm  松葉位置5.0 mm
目釘穴 1個 時代 江戸後期
The latter period of Edo era
鑑定書 登録 昭和55年2月28日 東京都登録
附属 ・素銅地銀着はばき
・白鞘 / 簡易継木
・変塗鞘打刀拵
価格 660,000 円(税込)



元先の幅差頃好く開き、茎長く、身幅、重ね共にしっかりとし、地鉄は小板目よく練れて詰み、地沸付いて精美。刃文は匂口は明るく締り気味で、小沸を伴い、長い足や鼠足が入り、互ノ目や互ノ目丁字を巧みに焼き上げています。帽子は表裏共に乱れ込みますが、表は大人しめに、裏は躍動してどちらも丸く長く焼き下げています。鍛錬疵皆無で出来も良く、銘を切らなかったことを訝しく感じさせます。無銘ながら総体な出来から鑑て、固山宗次またはその一門の作品かと鑑せられます。

附属の拵は、鐔、切羽、いずれもすり替えられることなく今日まで伝わって来た完全なうぶの肥後外装で、鞘の状態も良好。鯉口は固く、何度も抜き差ししている間に落ち着く造り込みであるため、現状では鯉口は完全には締まっていない。※力尽くで完全に納まりますが、鞘の割れ等を招きますので無理が無い範囲迄でえお願い致します。
柄にガタツキ一切無く、切羽は贅沢な金着せ仕上げ。鞘を払って構えてみると、手元重心でバランスが良く、扱いの良さも考えて鍛えられていることが容易に窺えます。
今や完全なうぶ外装は大変貴重です。是非とも内外共に保存審査を御受審頂きたい逸品です。

裸身重量859グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,137グラム。


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。