刀 1354 祐定作
- Sukesada -

刃長 二尺三寸三厘強 / 69.8 cm 反り 七分五厘強 / 2.3 cm
元幅 30.5 mm 元重 7.4 mm
先幅 物打25.0 mm  横手位置22.8 mm 先重 物打6.0 mm  松葉位置4.5 mm
目釘穴 1個 時代 室町後期
The latter period of Muromachi era
鑑定書 登録 平成29年12月16日 東京都登録
附属 ・銀はばき(新調済)
・黒籾殻塗鞘打刀拵
価格 242,000 円(税込)



末備前物と称される室町末期の備前物の中、祐定銘の作刀は多く、中でも与三左衛門尉、源兵衛尉、彦兵衛尉が有名です。刀剣の需要が多く求められた戦国期、備前刀は数多の戦に向けて数多く鍛えられ、そうした実用刀で俗名を銘切っていない末備前物を、数打と卑下する悪習が刀剣界にはありますが、粗製乱造されたわけではなく、俗名を銘切っていない作品の中にも、驚く程出来が良い作品が多々見受けられ、中には俗名個銘極めまで可能な出来優れた作も見られます。

元先の幅差目立っては開かず、切先延びた豪壮な造り込み。地鉄は杢目肌よく練れて詰み、少しく肌立ち、刃文は匂口明るく冴えた直刃で、匂口は締りごころ、刃縁に様々な変化を見せ、刃中には金筋、葉、足が看取される。帽子は直ぐに先丸く返る。

当店買付の折には、既に柄前と鐔等が失われていたため、店主町井勲監修の下、銀はばきと武用柄を新調致しました。
鞘から抜いて構えてみると、中央から手元重心でバランスが良く、当然ながら柄にがたつきはございません。
研磨ご希望の方にはお気軽に御用命下さい。126,500円(税込)よりお引き受け致します。

裸身重量747グラム。  拵に納めて鞘を払った重量984グラム。


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。