刀 1351 無銘
- Mumei -

刃長 二尺七分四厘強 / 62.86 cm 反り 四分九厘強 / 1.5 cm
元幅 34.3 mm 元重 8.5 mm
先幅 物打25.1 mm  横手位置24.0 mm 先重 物打6.0 mm  松葉位置6.0 mm
目釘穴 1個 時代 昭和前期
The early period of Showa era
鑑定書 登録 昭和63年4月14日 長野県登録
附属 ・変塗鞘打刀拵
・素銅はばき
価格 298,000 円(税込)



元先の幅差程好く開き、刃長の割に身幅が広く、重ね厚い豪壮な造り込み。地鉄は小板目肌よく練れて詰んで少しく肌立ち、地景入る。刃文は匂口明るく、小湾れに直刃調の刃取りに互ノ目で、刃中には互ノ目足盛んに入り、横手下で大きく互ノ目を一つ焼き、帽子は直ぐに先丸く返る。
元は在銘であったものですが、如何なる理由からか銘が潰され無銘にされています。地刃の出来は頗る良く、表裏の刀樋も丁寧に掻かれていて好感を持てます。柄巻きは堅牢なる革巻きで、柄にはがたつきがなくしっかりとしており、鞘を払って構えてみると、手元重心で非常にバランスが良く、扱い良さを感じさせます。
美術鑑賞刀としても女性や少年用の武用刀としても、存分にお楽しみいただけるお薦めの一刀です。

裸身重量770グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,081グラム。


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