刀 1337 吉次 昭和五十年十月吉日
- Yoshitsugu -

刃長 二尺三寸八分二厘強 / 72.2 cm 反り 五分〇厘弱 / 1.52 cm
元幅 36.8 mm 元重 7.7 mm
先幅 物打29.9 mm  横手位置26.2 mm 先重 物打6.3 mm  松葉位置5.4 mm
目釘穴 1個 時代 昭和50年(1975)
The latter period of Showa era
鑑定書 登録 昭和50年11月17日 熊本県登録
附属 ・素銅地金鍍金はばき
・白鞘
価格 440,000 円(税込)



本名、山田純次。昭和6年生まれ。八代萩原町住。昭和27年より谷川盛吉の下で作刀を学び、新作名刀展では努力賞等を多数受賞しています。

元先の幅差程好く開いた刀姿ながら、身幅の広さ、豪壮さに眼を見張る造り込み。小板目肌よく練れて詰んだ地鉄には地沸が付いて精美であり、刃文は匂口明るく冴えた小沸本位の互ノ目乱れを、やや高低を持たせて焼きあげています。刃中には足が盛んに入り、砂流かかり、金筋入り、横手で互ノ目を一つ焼き込んで、帽子は直ぐ調にやや乱れ込んで先丸く返る。身幅や刀姿は別として、地刃は虎徹を模した作品で完成度が高い。
裸身重量のみを見ると重く扱い辛い印象を受けるが、刀身中央から手元にかけての重心故にバランスが良く、実際の重量より軽く感じられ、居合や抜刀の稽古でも使いこなすことができよう。
現状古研ぎ身で所々にやや曇った箇所が見られるも、地刃の鑑賞には支障無く、殊更注文打ちの一刀故に研磨も良い仕事がなされており、美術鑑賞刀としても申し分無い出来口を誇る作品です。

武用刀として御検討の方には、11万円(税込)にて武用拵を製作致します。鑑賞刀として御検討の方、化粧直し研磨御相談下さい。良い研磨仕事をお安くご提供致します。

裸身重量1,022グラム。


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