刀 1335 |
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筑州柳川住鬼塚吉國 |
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- Chikushu Yanagawa ju Onizuka Yoshikuni - |
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刃長 |
二尺二寸九分三厘強 / 69.5 cm |
反り |
四分六厘弱 / 1.4 cm |
元幅 |
32.0 mm |
元重 |
7.4 mm |
先幅 |
物打24.0 mm 横手位置21.4 mm |
先重 |
物打5.4 mm 松葉位置4.6 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸前期
The early period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
昭和54年10月11日 長崎県登録 |
附属 |
・素銅地銀着はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵(新調済)
・白鞘 / 簡易継木 |
価格 |
418,000 円(税込)
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元先の差が程好く開いて中切先に結んだ上品な姿が印象的。地鉄は小板目杢交じり、刃縁柾がかり、細かに肌立つ。刃文は直刃基調に小足を交え、細かな砂流や金筋、打除風の刃が見られ、特に刃縁は柾目に絡んで様々な景色を見せます。帽子は直ぐに先掃き掛けて焼詰風。
銘は歓心できませんので出来良い無銘刀としてお求め下さい。茎の反りを伏せていることから、明治頃にはサーベル式軍刀に納められていたものと思われます。指表鎬地切先寄りのところに鍛え筋が在るのみで、他は無疵と称して過言ではなく、手持ちのバランスは手元寄りで軽く、扱い易さを感じさせます。
古研ぎながらもコンディションは良く、しっかりとした上研磨が施されているため、見た目にもスッキリとしており、鋩子の中の働きも大変見易いです。
出来良い一刀ですので、銘を潰して無銘にし、保存刀剣審査を是非御受審下さい。
附属の拵は店主町井勲監修の下製作致しました簡易武用拵です。※鞘に目立たぬ僅かな凹みがございます。
裸身重量723グラム。 拵に納めて鞘を払った重量968グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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