刃長 |
二尺二寸二分一厘強 / 67.32 cm |
反り |
三分二厘弱 / 0.98 cm |
元幅 |
30.4 mm |
元重 |
6.6 mm |
先幅 |
物打24.4 mm 横手位置19.6 mm |
先重 |
物打5.1 mm 松葉位置3.4 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
江戸前期
The early period of Edo era |
鑑定書 |
― |
登録 |
令和1年8月7日 富山県登録 |
附属 |
・素銅はばき
・陸軍九八式軍刀拵(本漆石目塗鞘) |
価格 |
248,600 円(税込)
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反り浅目の姿から、江戸前期の寛文頃に鍛えられたものと鑑られる。小板目肌杢交じりの地鉄はよく練れて詰み、少しく肌立ちごころ。刃文は互ノ目に互ノ目丁字を交え、所々に荒沸が付き、足入り、砂流、金筋かかり、乱れ調に棟を焼く。
附属の陸軍九八式軍刀拵は、本漆による石目塗りの高級品。切羽は一枚にのみ『三五』の刻印があり、他には刻印が無いが、後補ではなくオリジナルである。金具や柄木に『毛利』『モーリ』の罫書き在り。木鞘故に凹み箇所も見られるが、鐺金具の桜花葉の摩耗も無く、総じて保存状態は良好。
研磨を施しお楽しみいただきたい一刀です。
裸身重量633グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1,001グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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