刀 1321 無銘(大和志津)
- Mumei (Yamatoshizu) -

刃長 二尺九分七厘 / 63.54 cm 反り 三分七厘強 / 1.14 cm
元幅 27.05 mm 元重 6.5 mm
先幅 物打21.2 mm  横手位置19.8 mm 先重 物打5.2 mm  松葉位置4.45 mm
目釘穴 3個 時代 鎌倉末期~南北朝初期
The last years of Kamakura era ~The early years of Nambokucho era
鑑定書 特別保存刀剣鑑定書 登録 昭和26年7月24日 大阪府登録
附属 ・素銅地金着はばき
・白鞘
価格 898,000 円(税込)



志津三郎兼氏は、大和手掻派の刀工で、当初は包氏と銘し、後に美濃国多芸郡志津(現岐阜県海津市南濃町志津)に移住した際に兼氏と改銘したと伝えられています。しかしながら包氏の在銘物には初代兼氏よりも時代が下がる物しか見られず、兼氏同人とみられるものはすべて無銘極めとなっています。
兼氏の師伝については、古来より正宗門として正宗十哲の一人にも数えられ、現存する作刀からみても正宗からかなりの影響を受けており、充分首肯できるものであります。
兼氏の作風は、大和伝を基調としたものと相州伝を基調とした二様があり、前者を大和志津、後者を志津として極められています。

この刀は、中鋒やや延びる鎌倉末期から南北朝初期の体配で、地鉄は板目柾がかって肌立ち、地沸がキラキラと微塵に厚くつき、地景よく入って乱れ映りが立ち、、刃文は匂口明るく、湾れ調子に互ノ目を交え、刃縁には金筋や砂流が長く頻りにかかり、湯走を見せ、頗る働き豊かで、匂深く、大和伝基調に相州伝が混在する典型作と言えます。帽子は表裏直調にやや乱れ込んで丸く返る。
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裸身重量520グラム。


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