刀 1259 宗重(藝州大山)
- Muneshige (Geishu Oyama) -

刃長 二尺一寸六分一厘 / 65.48 cm 反り 三分九厘強 / 1.2 cm
元幅 29.5 mm 元重 6.8 mm
先幅 物打23.8 mm  横手位置21.1 mm 先重 物打5.4 mm  松葉位置5.2 mm
目釘穴 3個 時代 室町中期永正頃 (1504~)
The middle period of Muromachi era
鑑定書 登録 昭和49年9月1日 鳥取県登録
附属 ・茶塗千段刻み鞘打刀拵
・素銅地金着はばき
・白鞘 / 継木
価格 600,000 円(税込)



宗重は稀少な安芸国の大山鍛冶で、現在の東広島市大山峠で鍛刀していました。
両隣りの備後鍛冶と周防鍛冶は古くから作刀が盛んでしたが、古刀期の安芸国に刀匠は極僅かで、入西と左文字系の九州鍛冶が来住したと云われ、その中で最も名の知れた宗重は広島県の重要文化財にも指定されています。
銘鑑を繙くと、宗重は三代確認されていますが、いずれも現存する作品は極めて少なく貴重です。

この刀は区を送られ磨上げられるも、しっかりと銘が残っており、反り浅めで鋩子が少し延びたいかにも物斬れしそうな造り込み。地鉄は板目よく練れて詰んで少しく肌立ち、所々に大肌が現れ、地景入る。刃文は匂口沈んだ湾れに互ノ目を交え、古刀らしい古雅な味わいがある。鋩子は直ぐに丸く返る。

附属の拵は状態が非常に良く、鯉口の内部も削れ等一切皆無。縁頭は漆黒の色良い赤銅雲龍図。鮫皮を金で塗り上げ、そこに四分一の虎仙人と龍仙人の目貫が添えられています。柄巻きが経年劣化により傷んでいるため、しかるべき腕の良い柄巻師に巻き直してもらい、内外共に日本美術刀剣保存協会による鑑定を御受審下さい。特に拵は特別保存刀装御受審をお薦め致します。※柄巻き替え時には目貫に銘があるかどうかご確認下さい。
現存数少ない貴重な大山宗重。広島を代表する郷土刀をお探しの方に是非ともご所持頂きたい一刀です。

裸身重量692グラム。  拵に納めて鞘を払った重量977グラム。


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