刀 1238 無銘(義光)
- Mumei(Yoshimitsu) -

刃長 二尺二寸七分二厘弱 / 68.86 cm 反り 七分九厘強 / 2.41 cm
元幅 29.7 mm 元重 7.0 mm
先幅 物打22.4 mm  横手位置18.8 mm 先重 物打5.9 mm  松葉位置4.9 mm
目釘穴 3個(1個埋) 時代 南北朝時代
The Nanbokucho era
鑑定書 重要刀剣指定書(第63回) 登録 平成21年2月19日 兵庫県登録
附属 ・素銅地銀着はばき
・田野辺探山鞘書白鞘
価格 3,500,000 円(税込)



長船義光は通説に景光の子、兼光の弟と言われている。現存作による上下限の年紀を見るに、鎌倉時代末期の元亨から南北朝期の貞治にわたり、凡そこの間四十年、兼光と活躍気をほぼ同じくしている。通常、兼光同様北朝年号を使用するが、興国六年(貞和元年)の短刀など南朝年号を用いたものも現存している点が注目される。彼の初期の作風は兼光風であり、南北朝期に入ったものは兼光に類似している。

この刀は、板目に杢が交じった鍛えに、地沸が微塵に厚く付き、地景が細かに入って、乱れ映りが立ち、刃文は小互ノ目に小丁子風の刃・尖り刃・小湾れなど交じり、総じて乱れが小模様となって小足入り、金筋がかかるなどの出来口を示している。鍛えは精微でありがら、野趣に富み、乱れは小模様となり、義光の特色がよく現れており、刃中や刃縁の働きが秀逸で、同工極めの優品と言えよう。

裸身重量685グラム。


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。