刀 1230 無銘(波平)
- Mumei(Naminohira) -

刃長 二尺九厘強 / 60.9 cm 反り 二分六厘強 / 0.81 cm
元幅 25.8 mm 元重 5.4 mm
先幅 物打19.2 mm  横手位置14.7 mm 先重 物打4.1 mm  松葉位置3.6 mm
目釘穴 3個 時代 室町前期
The early period of Muromachi era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 平成32年10月13日 東京都登録
附属 ・素銅地太刀はばき
・白鞘
価格 198,000 円(税込)



薩摩国での刀工の始祖は、平安時代永延(987~988)頃の大和の刀工『正国』が薩摩に移住したのが始まりと伝えられ、鎌倉時代の中期以降は代々『行安』が波平系の氏族を取りまとめる長となって、中世の鎌倉、南北朝そして室町時代、さらには新刀期まで繁栄しました。
作風の特徴は大和伝を踏襲しながらも「綾杉肌」を鍛えることでも知られており、古来より平らな波と縁起を担ぎ、水軍や海軍、海運業に携わる方々に愛されてきました。

この刀は大きく磨り上げられていますが、元先の差が大きく開いた古雅な姿で、小板目が大きく流れて柾が強く、大肌や粕立つ地鉄が見られ、総体に湯走風の強い映りが二重に立ち、刃文はこれまた古雅な雰囲気を漂わせる細直刃で、湾れごころを交え、匂口は明るい。帽子は焼詰風に極短く返る。
※委託品。 鑑定書は日本美術刀剣保存協会より届き次第掲載致します。

裸身重量440グラム。


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