刀 1218 |
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長州住二王直清作 元治二年二月日(二代) |
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- Choshu ju Nio Naokiyo(2nd Gen) - |
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刃長 |
二尺三寸九分七厘強 / 72.66 cm |
反り |
三分八厘強 / 1.17 cm |
元幅 |
34.9 mm |
元重 |
8.4 mm |
先幅 |
物打25.6 mm 横手位置23.8 mm |
先重 |
物打6.8 mm 松葉位置6.2 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
元治2年(1865)
The latter period of Edo era |
鑑定書 |
特別保存刀剣鑑定書 |
登録 |
昭和41年7月14日 広島県登録 |
附属 |
・素銅地金着はばき
・白鞘 |
価格 |
900,000 円(税込)
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江戸時代末期、長門国(山口県)で長州藩御抱工として活躍した清重の在銘年紀作品です。直清は俗名を玉井長蔵と言い、二王派の末葉で大慶直胤に学びました。
この刀は反り浅目で元先の差が程好く開き、帽子は延びて力強く、地鉄は小板目肌が密に練られ、細やかな地景が現れて地沸厚く付いて肥前刀の小糠肌を思わせる精美な鍛え。刃文は匂口明るく冴えた数珠刃風の互ノ目乱れで、所々にやや背が高い互ノ目を交えて節立たせ、刃中頻りに足入って細やかな砂流がかかり、地肌に飛焼き溢れ、帽子は表裏共に直ぐに丸く返る。特筆すべき疵欠点無く、直清の技量の高さを示す名作です。
裸身重量1,008グラム。
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