刀 1188 備州長船(以下切)
- Bishu Osafune (Cutoff below) -

刃長 二尺三分九厘弱 / 61.8 cm 反り 六分五厘強 / 1.99 cm
元幅 29.7 mm 元重 7.1 mm
先幅 物打23.0 mm  横手位置22.0 mm 先重 物打5.6 mm  松葉先3.9 mm
目釘穴 2個 時代 室町中期~後期
The middle ~ latter period of Muromachi era
鑑定書 登録 平成9年2月3日 東京都登録
附属 ・素銅地銀着はばき
・白鞘
価格 300,000 円(税・送込)



元は二尺二寸から二尺五寸程で片手打体配の打刀と推測されます。元先の差はさほど開かず、切先が延びた豪壮且つ鋭い造り込みが印象的で、地鉄は杢目肌良く練れて詰み、少しく肌立って映り立ち、刃文は匂口明るい直刃調の浅い湾れに、小足が入って小乱れを成し、小さな互ノ目を交え、刃縁に砂流かかり、金筋入る。帽子は直調に僅かに乱れごころを見せ先丸く返る。
実戦によるものであろうか、物打に僅かに小さな刃毀れが残されたまま研磨されており、他には指表、横手位置の棟角に切込傷。指裏中程より上の棟角にも切込傷が見られ、同じく指裏物打の鎬地に撓えが見られます。
うぶ買付刀につき、現状では地刃の鑑賞に支障がない程の薄錆が所々に見られますが、急ぎ研磨する必要は感じられません。出来が良い一刀ですので、余力ある方は仕上直し研磨を施して保存刀剣鑑定を御受審頂きたく思います。
鍛錬疵や地の荒れがよく散見される末備前刀に於いて、本刀は疵が殆ど無く、地鉄も精良で見応えある優品です。

裸身重量595グラム。


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