刀 1154 伯耆守藤原信高
- Hoki no kami Fujiwara Nobutaka -

刃長 二尺三寸九分五厘強 / 72.6 cm 反り 五分二厘強 / 1.6 cm
元幅 32.7 mm 元重 7.6 mm
先幅 物打26.0 mm  横手位置22.9 mm 先重 物打5.6 mm  松葉先5.4 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期
The early period of Edo era
鑑定書 登録 昭和26年3月9日 東京都登録
附属 ・素銅地銀鍍金はばき
・白鞘
価格 360,000 円(税・送込)



刃長に比して長い茎が印象的。諸手での戦闘に特化した造り込みである。地鉄は小板目肌少しく肌立ち、刃文は匂口明るい直刃仕立てで、匂口がうんと締まった直刃のすぐ下に破線の如き二重刃を焼き、鼠足盛んに入り、小互ノ目乱れを交え、中程から刃縁に荒沸が付いて激しさを感じさせる出来口。
尋常ならぬ長い茎は、薩摩示現流等の長い柄を好む流派に適しています。既製品の鞘に納まりますので、安価にて拵を新調することが可能です。

裸身重量912グラム。


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