刀 1139 忍 贈父長谷川祐一郎君為 武蔵府中住興重作 昭和五十三年四月吉日
- Musashifuchu ju Okishige -

刃長 二尺三寸三分弱 / 70.61 cm 反り 六分 / 1.82 cm
元幅 30.7 mm 元重 6.8 mm
先幅 物打24.6 mm  横手位置22.6 mm 先重 物打5.3 mm  松葉位置5.2 mm
目釘穴 1個 時代 昭和53年(1978)
The latter period of Showa era
鑑定書 登録 昭和54年1月25日 東京都登録
附属 ・素銅地金着はばき
・白鞘 / 継木
・黒蝋塗鞘打刀拵
価格 450,000 円(税別)



本名、田中滋。府中市分梅町。

元先の開き少なく、切先延びごころの力強い姿で、表裏に刀樋を掻き流す。地鉄は小板目肌柾流れて詰み、刃文は匂口明るく、互ノ目に互ノ目丁子を交えた刃を焼き上げ、足よく入り、葉交じり、砂流が随所に現れ、金筋、稲妻見られ、ところどころに大粒の沸が刃縁に絡む。

附属の拵は裏革巻きで握り良く、刀身は手元重心でバランスが非常に良く、片手での操作も難無くこなせよう。
古研ぎのため所々に薄錆が見られるも、下地の良い真面目な観賞用上研磨が施されているため、地刃の観賞には現状でも充分にお楽しみ頂けます。凛と張った小鎬に三ツ角、入念なる帽子のナルメ等、清々しくも鋭さを感じさせ、為銘にもあるように、長谷川祐一郎氏の父君の想いが作品と研磨工作の全てに現れた優品です。

裸身重量651グラム。  拵に納めて鞘を払った重量910グラム。


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