刀 1126 高塚正秀作 平成三年九月
- Takatsuka Masahide -

刃長 二尺三寸八分六厘弱 / 72.31 cm 反り 四分一厘弱 / 1.27 cm
元幅 31.1 mm 元重 7.0 mm
先幅 物打25.9 mm  横手位置23.1 mm 先重 物打6.1 mm  松葉先5.9 mm
目釘穴 1個 時代 平成3年(1991)
The early years of Heisei era
鑑定書 登録 平成3年10月17日 兵庫県登録
附属 ・素銅地銀鍍金はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵
価格 398,000 円(税別)



高塚正秀は元陸軍受命刀工で、戦前は正次と銘し、昭和16年の新作日本刀展覧会では、第二席(準國工)に指定され、昭和17年の栗山彦三郎氏による現代刀匠の暫定位列表でも、上工の上位、良業物、大関格に指定されるほどの高い評価を得ました。戦後は正秀と改銘し、兵庫県尼崎で長年槌を振るい活躍しました。

この刀は越中則重に倣った作品で、松皮肌の如き大板目肌が見事で、刃文は匂口明るく冴え、地鉄に絡んで渦巻き状の刃や、砂流が顕著に見られ、複雑且つ変化に富んだ出来口を誇る無疵無欠点の優刀です。
現状では居合用研磨が施されていますが、しっかりとした観賞用研磨を施すことで、更に本刀の地刃の妙をお楽しみ頂けます。余力ある方は是非とも再研磨を御用命下さい。居合、観賞、どちらにもお薦めです。
※参考研磨代金 168,000円(税別)

裸身重量803グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,091グラム。


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