刀 1122 将大 平成三十年十月日
- Masahiro -

刃長 二尺四寸四分弱 / 73.95 cm 反り 五分四厘弱 / 1.65 cm
元幅 31.2 mm 元重 7.0 mm
先幅 物打25.0 mm  横手位置21.0 mm 先重 物打6.2 mm  松葉先5.5 mm
目釘穴 1個 時代 平成30年(2018)
The Heisei era
鑑定書 登録 平成30年10月10日 京都府登録
附属 ・銀牡丹祐乗はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵
・白鞘 / 継木
価格 1,300,000 円(税別)



将大。本名、中西裕也。昭和59年生まれ。平成19年(2007年)福島県立子山に住す宮入行平(昭平)一門きっての名工藤安将平に入門。平成27年に独立し、京都府亀岡市に将大鍛刀場を開設。刀心店主町井勲と共に実用兼美の日本刀鍛錬を目指す若手刀匠で、師である藤安将平とは逆に新々刀や新刀の再現から古刀再現を目指している。

この刀は岩手県で発見された古い時代の玉鋼を用いて作刀されたもので、刃文の構成等はまだまだ研究の余地が感じられるも、小板目肌が少しく肌立ち、地景入り、判然たる映りが立っています。刃文は匂口ふわりと柔らかい感じで細かな砂流かかり、金筋、小足入り、打除、湯走を交えた古雅な雰囲気を醸し出しています。
新陰流修練者による注文によって鍛えられたもの。研磨はコンクール入賞歴を持つ上手な研師による上研磨が施されており、所々に居合稽古使用に伴うヒケが見られるも、稽古に使われたのは数回のみで、ほぼ未使用に近く、好ましい状態を保っています。
今回所有者がこの刀を手放すに至った理由が大変興味深く、この刀を眺めていると居合の稽古に使うのが惜しく、勿体ないと感じられたからだそうで、観賞用として大切に御所持下さる方にお譲りしたいとお考えです。
当然ながら拵はこの刀のために誂えられた特注品で、柄は現在一般的になっている八寸五分より短め。鐔は刃長の割に小振りなものが添えられ、柄木には親粒が付いた鮫皮を贅沢に一枚で着せ、黒塗で仕上げられています。金具は全て時代物を使用しています。

材料、研磨、拵等、全ての諸工作は当店にて行い、特に拵は店主町井勲による吟味がなされたまさに実用兼美の優品。当初かかった諸工作費用を考えると、この価格は断然にお買いお得です!!

裸身重量845グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,089グラム。


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。