刀 1120 信濃大掾藤原忠國(二代)
- Shinano Daijo Fujiwara Tadakuni(2nd Gen) -

刃長 二尺二寸七分三厘強 / 68.9 cm 反り 七分九厘弱 / 2.4 cm
元幅 29.4 mm 元重 7.0 mm
先幅 物打22.3 mm  横手位置20.2 mm 先重 物打5.6 mm  松葉位置4.9 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期
The early period of Edo era
鑑定書 特別保存刀剣鑑定書 登録 昭和31年10月18日 島根県登録
附属 ・素銅地金着二重はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵
・白鞘 / 白鞘
価格 夏季セール特別価格(9月末迄)
800,000 円(税別)
750,000(税別)




初代忠國は出羽大掾藤原國路の優れた門人として知られますが、因州鳥取に移住してから、八代乃至九代の明治まで同銘が続き反映しました。 この刀は二代信濃大掾藤原忠國による作品で、二代忠國は享保5年(1720)に70歳で没しています。初代との銘字は国構えの中の「玉」の字に見られ、初代が「国」と切るのを二代は「國」に切るところにあります。

この刀はやや細身で反り深く、元先の差が程好く開いた優雅な姿が印象的。地鉄は小板目肌良く練れて詰み、地沸付いて細かな地景入って精美。刃文は匂口明るく互ノ目乱れを焼き上げており、足入り、砂流顕著に現れ、匂口締まりごころの部分と刃縁に小沸が盛んに付いた小沸出来の部分を合い交え、帽子は表裏共に直ぐに先やや突き上げごころに丸く返っています。

附属の拵は黒蝋塗鞘の気品ある品で、鞘には目立つ大きな凹みが無く、総体的に保存状態良好。鐔は截金象嵌の技法を巧みに用い、葉の皺や虫食いの穴を平たい中にありながら立体的に表現している。
残念ながら今日迄伝来する過程に於いて、鐔や切羽の交換があったようで、切羽は金着せながらオリジナルでは無く、鐔とはばきの間に切羽一枚分(約1~1.5ミリ)の隙間があります。気になる方は切羽を慎重して頂くか、切羽を一枚加算またははばきに下駄を履かせると良いでしょう。そう言った工作や補修面もどうぞお気軽に御相談下さい。

裸身重量660グラム。  拵に納めて鞘を払った重量981グラム。


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