刀 1117 肥前國住一吉 丙子年二月日
- Hizen no kuni ju Kazuyoshi -

刃長 二尺三寸四分六厘弱 / 71.1 cm 反り 五分一厘弱 / 1.55 cm
元幅 32.1 mm 元重 6.6 mm
先幅 物打27.5 mm  横手位置25.2 mm 先重 物打5.7 mm  松葉先4.9 mm
目釘穴 1個 時代 平成8年(1996)
The early period of Heisei era
鑑定書 登録 平成8年3月13日 佐賀県登録
附属 ・銀無垢金鍍金はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵(新調済)
・白鞘
価格 夏季セール特別価格(9月末迄)
500,000 円(税別)
470,000(税別)



本名中尾一吉。昭和14年生まれ。佐賀県武雄市住。昭和30年頃から堀井俊秀の弟子であった父、中尾三治郎忠次の下で作刀を学ぶ。一吉は数打ちをせず12年間で60振の刀を鍛えたそうで、そのため作品は少ないが、新作刀展では優秀賞受賞を初め、奨励賞、努力賞と、たて続けに入賞を果たし才能を発揮していき、一文字や肥前国忠吉、助廣、清麿、直胤等の写しを巧みに鍛えることでも知られる名工です。
尚、父である忠次も山本五十六閣下の刀を鍛えたことでその名を知られる名工です。

この刀は身幅広く、切先延びた豪壮な作品で、地鉄は小板目が良く練れて詰んで美しく、地沸がついて精美。刃文は大互の目乱れで、匂口明るく冴え、刃先に迫らんばかりに長く足が随所に入り、葉交え、砂流や金筋が見られ、刃縁には大きな沸粒が輝き、帽子は表裏共に乱れ込んで沸筋を幾重も伴い丸く返り、完成度が高く美術鑑賞刀としても、武用刀としてもお薦めの一刀です。豪壮な見た目に反し手持ちバランスが良いのも魅力的。

附属の拵は町井勲監修の下新調致しました武用拵で、構図の良い現代金具を用いて組み上げられています。居合等の稽古にも存分にお使い頂けます。

裸身重量807グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,047グラム。


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。