刀 1072 豊前住河野貞光作 丁丑年八月日
- Buzen ju Kono Sadamitsu -

刃長 二尺三寸七分二厘強 / 71.9 cm 反り 四分九厘弱 / 1.49 cm
元幅 34.0 mm 元重 7.0 mm
先幅 物打27.8 mm  横手位置25.6 mm 先重 物打5.7 mm  横手位置5.1 mm
目釘穴 1個 時代 平成9年(1997)
The early period of Heisei era
鑑定書 登録 平成9年8月21日 福岡県登録
附属 ・銀はばき
・茶石目塗鞘打刀拵(牛革表柄巻)
価格 1,200,000 円(税別)



本名、河野博。昭和25年生まれ。福岡県京都町犀川町下本庄に住しました。実父である初代国光に学んで二代国光と称しましたが、後の昭和50年に人間国宝であった故月山貞一から作刀と刀身彫等を学び、貞一から「貞」の字を賜り、以後、「貞光」と銘し、新作名刀展では努力賞等の入賞歴も持っています。
武器としての本来の日本刀の機能を追求し、斬味の評価高く、現代虎鉄(いまこてつ)と称され、居合や抜刀を嗜む方々からの人気が非常に高い刀工で、平成25年の没後には更に人気が高まり、なかなか市場に出回らないことから希少価値も高まっています。

この刀は無疵無欠点で無地風の精美な地鉄に、互ノ目乱れを匂口柔らかくふわりとした感じに焼き上げた作品で、互ノ目足入り、焼き幅たっぷりとし、帽子は直ぐに先焼き詰め風に短く返っています。手持ちの感触は、重すぎず軽すぎず程好いバランスで、扱い易さを追求した貞光ならではの良さです。

附属の拵は牛革巻きで、鞘は乾漆による石目塗の強固且つ高級な仕上げ。鐔は本歌の時代物の透鐔が添えられており、柄のがたつき一切無く、鯉口内部の削れも無し。しっかりとした造りになっています。
当店にて真面目な研磨を施しました研ぎ上がったばかりの清々しい貞光の一刀。今や入手困難な現代の利刀を是非この機会にお求めください。

店主 町井勲からの一言
貞光の刀は実によく斬れます。私がギネス世界記録で一番最初に据斬七太刀の記録を樹立した際に使用した刀は河野貞光の作品でした。※その後据斬八太刀の記録を将平の作品で達成。この刀は今やなかなか手に入らない貞光の作品だけに、販売することなく資料として手元に置いておきたい一刀です。

裸身重量764グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,020グラム。


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