刀 1070 |
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為松本家重代池田正行作之 平成九年三月吉日 |
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- Ikeda Masayuki - |
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刃長 |
二尺三寸二分 / 70.3 cm |
反り |
五分四厘 / 1.65 cm |
元幅 |
32.8 mm |
元重 |
7.4 mm |
先幅 |
物打25.4 mm 横手位置22.4 mm |
先重 |
物打6.0 mm 横手位置6.1 mm |
目釘穴 |
1個 |
時代 |
平成9年(1997)
The early period of Heisei era |
鑑定書 |
― |
登録 |
平成9年9月9日 大阪府登録 |
附属 |
・銀はばき
・白鞘
・黒石目塗鞘打刀拵 |
価格 |
495,000 円(税込)
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池田辰男。昭和13年生まれ。大阪府堺市に住す。卍正行の名で知られ、刃物の町堺に住するだけあって、本焼き包丁等の実用刃物を鍛えてきた経験から、実用兼美の利刀を鍛える刀工です。
この刀は小板目良く詰んだ破綻無き地鉄に、小沸本位の匂口にて指表は小互ノ目を。指裏は互ノ目丁子を巧みに焼き分けた力作で、刃中には足がよく入り、金筋も見られます。特筆すべき鍛錬疵も無く、観賞刀としても武用刀としても申し分ない出来口です。
所々に長いヒケがついていますが、真面目な研磨が施されているため、地刃共に見易く、ヒケさえ気にしなければ特に手をかける必要はない状態です。
ヒケ除去部分研磨御相談に乗ります。お気軽にお問い合わせ下さい。
附属の拵は気が利いた構図が良い現代金具を用い、当店にて新調致しました。居合稽古時の鞘引きに適した石目塗を採用。居合に関する知識豊富な店主町井勲監修品です。
裸身重量823グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1051グラム。
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。
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