刀 1069 為本橋氏大崎靖宗作 昭和五十年八月日
- Osaki Yasumune -

刃長 二尺三寸一分一厘強 / 70.05 cm 反り 五分六厘弱 / 1.7 cm
元幅 34.4 mm 元重 7.6 mm
先幅 物打27.7 mm  横手位置25.1 mm 先重 物打5.8 mm  松葉先5.1 mm
目釘穴 1個 時代 昭和50年(1975)
The latter period of Showa era
鑑定書 登録 昭和50年12月11日 東京都登録
附属 ・素銅地金鍍金はばき
・白鞘
価格 380,000 円(税別)



大崎繁春。大正4年山形県生まれ。昭和12年に日本刀鍛錬会に入会。島崎靖興の先手を務めました。昭和18年に召集入隊して終戦で退会します。
戦後は暫く鍛冶から離れますが昭和46年に島崎靖興、八鍬靖武から刀匠銘靖宗を授名し作刀開始。平成4年に東京都墨田区の登録無形文化財に認定されました。最後の靖国刀匠として知られる刀工です。

靖宗経歴
昭和12年9月24日日本刀鍛錬会入会
昭和18年10月15日 召集入隊して終戦で退会
昭和46年5月島崎靖興、八鍬靖武から靖宗を授名
昭和46年11月造刀を再開
平成元年9月靖国神社創立120周年記念短刀奉納
平成4年8月東京都墨田区の登録無形文化財に認定される
平成9年7月没

― 靖国刀 ―
昭和8年7月、東京九段・靖国神社境内に、陸海軍将校同相当官の軍刀整備を目的として、財団法人日本刀鍛錬会が組織され、ここで製作された刀を靖国刀と呼び、従事した刀匠を靖国刀匠と言う。大東亜戦争終結までの12年間に、8,100振の刀を鍛えた。
※トム岸田著 「靖國刀」より引用。


この刀は身幅広い豪壮な造り込みで、小板目肌柾流れ、良く練れて詰むも少しく肌立ち、刃文は匂口明るく冴えた互ノ目乱れに互ノ目丁子を交え、足頻りに入り、砂流かかり、長い金筋入り、刃縁に大粒の沸よく付き、覇気ある出来口を示しています。帽子は表裏直ぐに丸く返る。
幅広刀身用の既成鞘に納まりそうです。安価にて拵を製作することが出来るかもしれません。
※白鞘の糊付けが外れています。糊付け修理は5,000円にて承ります。

裸身重量906グラム。


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