刀 1055 河合義永作 甲申一月日
- Kawai Yoshinaga -

刃長 二尺三寸四分六厘強 / 71.11 cm 反り 六分一厘弱 / 1.85 cm
元幅 30.6 mm 元重 8.4 mm
先幅 物打24.1 mm  横手位置20.2 mm 先重 物打6.4 mm  松葉先4.7 mm
目釘穴 1個 時代 昭和19年(1944)
The early period of Showa era
鑑定書 登録 平成18年5月18日 兵庫県登録
附属 ・銀はばき
・黒石目塗鞘打刀拵
価格 140,000 円(税別)



この刀は、大東亜戦争終戦の一年前に鍛えらえたもので、二尺三寸四分と、当時の軍刀の定寸より刃長が長いことから、特別な註文に応じて鍛えられたものでしょう。
華やかな丁子乱れを焼き上げた力作ながらも、惜しいことに刀身の中央辺りの刃先に大きな刃絡みが出てしまい、そのため研磨されることなく打卸状態で放置されていたものを、当店が平成18年に登録審査代行も含めて買取させて頂いた品です。
なんとか刀として蘇らせることはできないものかと、慎重に研磨するよう担当研師に依頼したのですが、懸念していた刃絡み部分が外れてしまい、大きな刃毀れとなってしまいました。
焼幅があるので、サーベル指揮刀々身のような細身にすることで刀として再生させることも可能ではありますが、折角の身幅が勿体ないので、素振り用として、または並研磨を施して居合稽古刀として愛玩下さる方にお譲りしたいと思い、現状のままで御案内する次第です。中央から先をお使い頂ければ、畳表や竹の斬り稽古にもご使用頂けますし、刃毀れを我慢さえすれば、美術鑑賞刀としても充分にお楽しみ頂けます。

附属の拵は当店にて新調したもので、柄は合わせ物ではなく、この刀のために誂えた真面目な手造りの品で、銀はばきも当店にて新調致しました。

裸身重量809グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1080グラム。


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。