刀 1017 友重
- Tomoshige -

刃長 二尺二寸三分三厘弱 / 67.68 cm 反り 五分三厘弱 / 1.61 cm
元幅 27.4 mm 元重 5.9 mm
先幅 物打22.1 mm  横手位置17.8 mm 先重 物打5.2 mm  松葉先3.85 mm
目釘穴 3個 時代 室町中期~後期
The middle ~ latter period of Muromachi era
鑑定書 登録 昭和43年4月23日 鳥取県登録
附属 ・銀金鍍金はばき
・黒蝋塗鞘打刀拵
価格 270,000 円(税別)



友重を代表工とする藤島(藤嶋)派。友重の初代は活躍期を鎌倉末期から南北朝初期とし、以降同銘が江戸期まで続いますが、確認されている最も古い年紀は應永で、年紀が無いもの、磨上無銘の物の中に、作風からしてやや年代が遡ると鑑せられるものもあります。
同派の作風としては、地鉄が肌立ちごころで黒味を帯びるところが挙げられ、刃文は互ノ目、箱刃、尖り刃等が交じり、足やや長く入り、沸づくものが多く見られます。

この刀は磨り上げながらもしっかりと友重の二字銘が見られ、姿も良く、やや延びた切先が鋭さを感じさせ、地鉄には映りが現れ、匂口明るい互ノ目乱れの中に、長い金筋や砂流が看取される出来口。
現状のままでも地刃の観賞は可能ですが、再研磨されますと更に地刃の醍醐味を御堪能頂けます。

附属の拵は、はばきの飲み込み部分に経年による傷みが見られますが、うぶのやや厚目の切羽に國廣在銘の武骨な板鐔が添えられており、柄巻はかなり濃い緑色の革巻き。実用を意識した造り込みから察するに、武の心得ある士の指料だったのでしょう。

裸身重量583グラム。  拵に納めて鞘を払った重量912グラム。


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