No.905
 
船頭干網図鐔
無銘(会津正阿弥)
Mumei(Aizu Shoami)
縦:84.2mm / 横:78.8mm / 切羽台厚:4.2mm
重さ 163g
附属 : 桐箱
 保存刀装具鑑定書
 
  ¥132,000 (税込)  

陸奥国、会津は松平家二十三万石の城下町で、毛利家の長州とならび、鐔が多く生産された地域である。 特に正阿弥の一派が活躍し、「会津正阿弥」の名で知られる。

84ミリとかなり大振りな鉄地の板鐔。総体的に彫りの部分も角を丸く仕上げてあるので、実用面でも手擦れが起きにくく実戦的な一枚。