脇指 517 肥前國吉廣作 祝桂武彦之平成乙亥八月日
- Hizen no kuni Yoshihiro -

刃長 一尺四寸八分五厘 / 45.01 cm 反り 三分三厘 / 1.0 cm
元幅 29.9 mm 元重 7.4 mm
先幅 物打28.1 mm  横手位置25.1 mm 先重 物打5.4 mm  松葉位置5.1 mm
目釘穴 1個 時代 平成7年(1995)
The early period of Heisei era
鑑定書 登録 平成7年9月20日 佐賀県登録
附属 ・銀はばき
・黒石目塗鞘小サ刀拵
価格 150,000 円(税・送込)



本名、瀬戸吉廣。昭和20年福岡県に生まれ、昭和46年25歳の時に隅谷正峯(人間国宝)に師事し、唱和52年に独立するも、更なる技を究めるため、再び隅谷正峯の下で作刀を学びました。その甲斐あって新作名刀展にて寒山賞、日本美術刀剣保存協会会長賞、文化庁長官賞等の特小を連続受賞し、平成8年、刀匠の最高位である無鑑査に認定されました。

この脇指は身幅広めで重ね厚く、がっちりとした造り込みで、帽子は延びて鋭さを感じさせます。地鉄は板目肌柾流れ、肌が立ち、刃文は湾れ調子に互ノ目や互ノ目丁子、角張った丁子刃を焼きあげ、砂流、金筋、稲妻が見られ、吉廣刀匠の技量の高さを示す出来口。
付属の拵は蓮の図の時代物の縁頭を用い、鐔と目貫は気が利いた現代製金具が添えられ、柄にガタツキ無く、しっかりとしています。
惜しい事に指裏刃中にフクレと、帽子のフクラに刃絡みがあるため、吉廣刀匠の作品としては位低く評価せざるをえなく、お求め易い低価格にて御案内する次第ですが、それでもこの価格は非常に魅力的かと存じます。

これから刀剣趣味を始められる方、居合・抜刀を嗜まれる方で脇指や前指をお探しの方、また、実際に脇指にて試斬稽古をされる方には、是非ともこの機会に御入手頂きたい一刀です。

裸身重量512グラム。  拵に納めて鞘を払った重量756グラム。


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