脇指 448 無銘(長船祐光)
- Mumei (Osafune Sukemitsu) -

刃長 一尺七寸六分六厘 / 53.5 cm 反り 五分 / 1.5 cm
元幅 25.6 mm 元重 6.0 mm
先幅 物打21.3 mm  横手位置18.3 mm 先重 物打5.1 mm  松葉先3.4 mm
目釘穴 2個 時代 室町前期~中期(1429~)
The early ~ middle period of Muromachi
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 平成24年10月9日 東京都登録
附属 ・素銅地金着牡丹はばき
・白鞘
価格 165,000 円(税・送込)



六郎左衛門尉祐光は、小反利光の子で、右京亮勝光、左京進宗光兄弟の父であり、永享から文明頃にかけて活躍しました。同時期の「寛正則光」で名高い五郎左衛門則光とは作風や銘字が似ている点から、兄弟ではなくとも同じ長船の一家内にあったと思われます。作風は則光と比して優しいものが多く、両者は応永備前から末備前の中間に位置する長船正系の良工です。

この脇指は姿良く、淡く映り立った杢目鍛えの地鉄に、腰が開いた互ノ目乱れを焼いた作品。特筆すべき疵欠点も無く、備前刀を勉強するにはもってこいの一刀で、附属する金着牡丹鑢はばきからも察せられるとおり、伝来の良い名品です。

裸身重量394グラム。


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