脇指 424 壽命(寿命)
- Toshinaga -

刃長 一尺九寸六分七厘 / 59.62 cm 反り 二分六厘 / 0.8 cm
元幅 29.4 mm 元重 6.3 mm
先幅 物打23.3 mm  横手位置19.4 mm 先重 物打4.9 mm  横手位置4.6 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期寛文頃(1661~)
The early period of Edo era
鑑定書 保存刀剣鑑定書 登録 昭和51年1月21日 大阪府登録
附属 ・銀はばき
・白鞘
価格 200,000 円(税・送込)



大和系鍛冶が美濃に移り派生したと伝えられる寿命。幕末まで長く栄えた一派として著名です。刀剣界では“じゅみょう”と呼称されていますが、“としなが”と読むのが正しいようで、現存する作品の中にも“寿命トシナガトヨムベシ”と銘切った作品があったと記憶しております。 寿命と言う名に縁起良さを見出した武士達により、寿命の刀は祝賀の席での指料として、また、武家間での贈答品としても好まれました。※特に贈答には長物が好まれたと言われ、“長い寿命”と験を担いでのことだそうです。

この脇指は寸法長く、短めの刀、或いは特別な注文による長脇指として鍛えられた一刀で、杢目肌がチリチリと肌立ち、三本杉風の刃文を焼いた美濃物然たる作品で、堂々と大きく切られた寿命の銘も力強さを感じさせます。
指表物打より先の刃先と切先先端に一分変色した程度の錆が見られます。ご希望の方には部分研磨をお引き受け致します(有償)のでお気軽にご用命下さい。

裸身重量530グラム。


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