脇指 404 安貞作 甲子年二月日
- Yasusada saku -

刃長 一尺六寸四分七厘 / 49.9 cm 反り 二分三厘 / 0.7 cm
元幅 27.3 mm 元重 6.6 mm
先幅 物打22.8 mm  横手位置21.7 mm 先重 物打5.8 mm  松葉位置5.8 mm
目釘穴 1個 時代 江戸末期元治元年(1864)
The last years of edo era
鑑定書 登録 平成年12月12日 大阪府登録
附属 ・銀はばき
・朱塗白鞘
価格 2月28日迄の特別価格
148,000 円(税別)



銘鑑を紐解くに、幕末に活躍した安貞を名乗る刀工は、武蔵と備中に1名ずつ見られますが、本刀は前者の安貞ではないかと鑑せられます。
武蔵の安貞は武蔵太郎安國の子で、長銘の場合は『武州八王子武蔵太郎安貞』と銘切るようです。

柾目鍛えに地沸が厚く付き、地景入った地鉄に、小沸本位の直刃を焼いており、刃縁は地鉄に絡んで砂流が顕著に見られ、刃中もよく沸付いた作品で、元先の差さほど目立たず、やや延びたる切先に先重ね厚目の頑丈な造り込み。時は幕末、再び起ころうとする戦乱に備えて鍛えられたであろう、当時の時風をこの脇指から感じることができます。
表裏中程のところに長目の鍛え筋が見られますが、悪質なものではなく、保昌や國包にも見受けられる、柾目鍛えならではの鍛え筋なので、疵と呼ぶも躊躇され、観賞の妨げにもならない程度のものです。

裸身重量489グラム。  鞘を払った重量559グラム。


各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。