脇指 402 相模守藤原泰幸
- Sagaminokami Fujiwara Yasuyuki -

刃長 一尺七寸九分四厘 / 54.35 cm 反り 四分六厘 / 1.4 cm
元幅 33.8 mm 元重 7.4 mm
先幅 物打24.3 mm  横手位置21.8 mm 先重 物打5.4 mm  松葉位置5.0 mm
目釘穴 1個 時代 江戸前期寛文頃(1661~)
The early period of Edo era
鑑定書 登録 平成4年2月6日 高知県登録
附属 ・素銅地二重はばき
・白鞘
価格 200,000 円(税別)



相模守藤原泰幸は初代能登守の子と伝えられ、名を新兵衛と言い、初代泰幸(能登守)と共に名古屋城下長島町に住して鎚を振るいました。
初代に比して銘鏨・茎鑢ともに深いことが特徴で、初代は中心尻が刃上がり栗尻であるのに対し、二代泰幸は剣形となります。
尾張は美濃と隣接する土地柄から、美濃刀工の移住が多く、それら尾張で活躍した美濃鍛冶の作品を尾張関と称します。中でも政常、氏房、信高、泰幸が有名で、美濃本国とやや趣を異にする独自の作品を残しており、がっしりとした強い姿のものが多く見られます。

杢目肌良く練れて詰み、刃縁柾がかり、地沸付いた地鉄に刃縁大粒の沸がついた直刃を焼き、小足が入る。元幅がうんと広く、元先の差が開いた造り込みは、見た目より手持ち軽く、扱い易さを感じさせる出来口です。

店主 町井勲からの一言。
指裏物打より下の刃縁に小さな鍛え筋とフクレがありますが、それ故に尾張新刀を代表する泰幸の剛刀を御手頃な価格でお求め頂けるチャンスです。尾張士(さむらい)の武辺の心意気を感じさせる一刀。是非この機会にお求め下さい。
※この脇指は委託品です。

裸身重量591グラム。


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